こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています
題名の通り、フロントエンドエンジニアである私が、転職ドラフトというダイレクトリクルーティング型の転職支援サービス経由で転職をしたため、この記事ではその感想をつらつらと書いていきます。先に結論を述べておくと大変満足しています。
転職活動自体については、「専門卒の 3 年目フロントエンドエンジニアが初転職するまでの話」という記事に詳細を書いていますので、興味がある方はそちらも合わせてご覧ください。
転職ドラフトに登録したきっかけ
私よりも早くに転職をされた前職場の先輩に転職について相談をした時、「転職ドラフトっていうおもしろいサービスがあるから試しに登録してみれば」と紹介をしていただいたのが登録のきっかけです。
ちなみに、サイトをはじめてみた時の印象は「なんだか怪しげなサイトだなあ」です。笑
サービス登録後
サービスの登録自体は、先輩から紹介があった日にすぐしたのですが、レジュメ（職務経歴書）の登録が面倒だったため、そこから数ヶ月放置していました。
ですが、転職活動を本格的に始動したタイミングで重い腰をあげて、レジュメの登録をするに至ります。
レジュメ登録後は、転職ドラフト運営の方からレジュメの審査があるわけですが、返却されることなく一発通過することができました。
ただ、「レジュメに〇〇を書くと詳細度があがってより良くなるよ」といったご指摘[1]をいただいたので、そのご指摘を元にレジュメを少し修正して、2021年5月度のドラフトに参加をしました。
転職ドラフトでの指名状況
ドラフト初参加でしたが、有難いことに5社の指名をいただくことができました。
希望年収を未設定の状態にして参加したのものの、いずれの指名額も私が心の中で希望していた額よりも大幅に上回っていたので驚きました。また、自分の市場価値が結構高いことを知れて素直に嬉しかったです。
ちなみに最終日まで私の指名は0だったので、「こりゃだめだ」と期待はまったくしていなかったのですが、最終日の夕方頃から一斉に指名メールが届きはじめました。
ですので、指名が無くて落ち込んでいる人は最終日の締め切り時間まで希望を捨てないでおくと良いと思います。
私の観測範囲上では、バックエンドやインフラ系のスキルをもっている方々が早めの段階から多くの指名をもらっていたので、指名数や市場価値を高めたいと思うのであれば、そこらへんの実績を作っておくのが一番でしょう。
面談と面接について
指名を頂いた5社の内、3社の面談を受け、そこから2社に絞って面接を受けました。
いろんな方の体験談にも書かれていますが、指名をもらったからといって確実に内定が出るわけではありません。
とくに、指名文が数行程度の会社はあまりこちらのレジュメや実績を把握していないので、面談と面接を受ける際は注意が必要だなと感じました。つまるところ、そういった会社に指名をもらったとしても双方ミスマッチである確率が高く、面接で普通に落ちる可能性があります。
逆に指名文がしっかりと書かれていたり、レジュメ以外の実績にコメントをくれる会社については、先に述べたような問題はなく、建設的な面談や面接ができたように感じました（内定をいただいた会社はこちら側に属していました）。
兎角、面接を経て自分と会社がミスマッチであれば落ちますし、そうでなければ受かるということです。ただ、指名をもらっているということは、ある程度の技術的適性があるとも考えられますので、その点は自信をもって挑んでいただければいいと思います！
内定後の提示年収額
最終的に第一志望であった1社から内定をいただくことができ、その会社からは転職ドラフト上で提示していただいた額より気持ち上の年収を提示いただくことができました！
最悪、転職ドラフト上で提示いただいた額の90%内であれば問題ないと考えていたので、それを超える額を提示頂いた時の高揚感は忘れられません。
ちなみに、その会社の内定を承諾して8月から一緒に働かせてもらう予定です！
転職ドラフトを使ったことがない方へのメッセージ
転職を考えているエンジニアの方であればとてもオススメできるサービスです！
このサービスは現在進行形でユーザーが増えているということもあり、今後は人が溢れて参加者のレジュメが埋もれていってしまう可能性があります。
先駆者のみが甘い蜜を吸えるというのが世の定めです。やって損はないと思いますので、少しでも興味がある方は早めにサービス登録を済ませてドラフトへ参加すると良いかもしれません！
レジュメ添削は無料な上に、とても的確なので本当に有り難かったです ↩︎